Mac(OSX)でSOY CMSを試す ―ローカルサーバ、MAMP編

  • 2010年2月 7日 05:16

2010年1月末にアップルストア心斎橋にて行われたCSS Nite in KANSAI LP1プレセッションにて、Mac上でSOY CMSを動作させるデモを行ったのですが、ネット環境の不具合も想定して、OSX上のローカルサーバにてSOY CMSを動作できる環境を構築しました。

mamp_soy_title.jpgGoogle等でも検索してみたのですが、OSXのローカルサーバ環境、"MAMP"上でSOY CMSを動作させる為の紹介サイトが無かったため、簡単にこの記事で紹介いたします。

Mac上にSOY CMSをインストールのはとても簡単で、ローカルサーバ環境の準備を含めて10分程度(※2)で終了します。ご興味がある方はお気軽に試して頂ければと思います。

※1 Windows環境の方はXAMPP + SOY CMSの導入記事をご参照ください。

※2 現在(2010年2月)のMAMPの最新バージョン(1.8.4)ではphpのZip/Archiveクラスが通常インストールでは利用できません。その為、SOY CMSのテンプレートパック機能が利用できません。しかし、とりあえずMacで簡単にSOY CMSを試してみたい、という方にはテンプレートパック機能無しでSOY CMSを試して頂くことをお勧めしたいと思います。

※3 MAMPのバージョンアップにより解決される問題ではありますが、ここではMAMPでZip/Archiveクラスを利用する方法は紹介しません。また、本記事はMAMPのバージョンアップ次第で改訂していく予定です。

それではOSXにローカルサーバ環境を準備し、SOY CMSをインストールする手順をご紹介します。


MAMPのインストール準備


MAMPとは、OSX上で簡単にApache, MySQL, PHP環境が構築できるソフトウェアです。
まずは下記のURLよりMAMPをダウンロードしてください。(有償版のPROも存在しますが、今回はフリー版を利用します)

http://www.mamp.info/en/

mamp_soy_00.jpg

"Download now"ボタンをクリックしてMAMPをダウンロードします。

mamp_soy_01.jpg

MAMPのダウンロード後、dmg内のMAMPフォルダを、OSXの"アプリケーション"フォルダにコピーしてください。

mamp_soy_02.jpg

MAMPフォルダをアプリケーションフォルダにコピーした後に、MAMPフォルダ内にある"MAMP"を実行してください。

mamp_soy_03.jpg

MAMP実行後、ブラウザが起動し、上記の画面が表示されたなら、MAMPのインストールは終了しています。さて、次はSOY CMSのインストールに進みます。


SOY CMSのインストール準備


SOY CMSをインストールする為に、SOY CMSの公式サイトへアクセスしてください。

http://www.soycms.net/product/download

上記URLにアクセスいただき、チェックボックス等はそのままでダウンロードボタンを押してください。今回はインストーラ付きのSQLite版を使ってインストールします。

mamp_soy_04.gif

SOY CMSのzipファイルのダウンロードが完了しましたら、解凍後のインストーラフォルダ”soycms_installer”を、MAMP内のhtdocsフォルダ内にコピーしてください。

mamp_soy_05.jpg

htdocsのデフォルトのパスは、"アプリケーション/MAMP/htdocs"になります。


SOY CMSのインストール


SOY CMSをインストールする為に下記のローカルサーバのパスに、ブラウザでアクセスします。

http://localhost:8888/soycms_installer/

mamp_soy_06.jpg

上記画面が表示されているなら、インストールを進める事ができます。ウィザードに従って画面を進めてください。

途中、SOY CMSをインストールするディレクトリ名を決めます。デフォルトではcmsフォルダにインストールされます。特に変更する必要がなければそのままインストールしてください。

mamp_soy_07.jpg

画面指示に従ってインストーラを進めると、下記のような画面に到着します。

mamp_soy_08.jpg

冒頭に説明したとおり、Zip/Archiveクラスが利用できない事によりアラートの表示が出ていますが、このままインストールを続けます。

mamp_soy_09.jpg

mamp_soy_10.jpg

上記画面のように、インストールが完了します。
インストール完了後、SOY CMSを管理するための管理者ID,パスワードを設定します。
任意のID、パスワードを入力してください。
mamp_soy_11.jpg

管理者のID、パスワードの設定が完了後は、次の画面で管理者ID、パスワードでSOY CMSにログインし、SOY CMSが利用できるようになります。

mamp_soy_12.jpg

これでインストールは完了となります。 Zip/Archiveクラスが利用できないためサイトの雛形が生成できませんが、SOY CMSがどんなCMSなのかは、管理画面を操作頂く事でより直感的に理解できるかと思います。

ローカルサーバで試した後には、実際にレンタルサーバなどで、フル機能のSOY CMSを試される事をお勧めします。


MAMPについて


現状のMAMP(1.8.4)では簡単にフル機能のSOY CMSをインストールする事は困難ですが、コマンドライン等の利用に慣れていれば、自身でMAMPにZip/Archiveクラスを利用できるように修正する事もできます。しかしながら、コマンドライン等に慣れていない方であれば非常に難しい作業であるように思いますので、今後のMAMPのバージョンアップを待っても良いかもしれません。

MAMPとSOY CMSの情報については進展があり次第、本ブログでも随時ご紹介する予定です。

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コメント(2)

はじめまして。
浦上と申します。

当サイトにて掲載されている手順の中で
ご質問があります。

MANPインストールに対して、SoyCMSのバージョンは
SQLiteでよろしいのでしょうか?
MANPではMysqlがインストールされますが、
SQLiteを別途インストールし設定する必要がある
のでしょうか?

コメントが大変遅くなって申し訳ないです。MAMPにSOY CMSをインストールするのでしたら、SQLite版をダウンロードしてインストールしてください。

上記記事ではインストーラありのダウンロードを推奨しておりますが、インストーラ無しでも大丈夫だと思います。MAMPのインストールが正しく完了していれば、SQLiteは特段なにもせずに使うことが出来ます。どこでエラーが出ているかわかれば、原因がわかると思うのですが、もし詳しい回等をお求めでしたら、SOY CMSのフォーラムでお聞きいただいたほうがより正確な情報が得られると思います。
http://www.soycms.org/

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終了:有難う御座いました

この記事について

このページは、レーベ fujiiが2010年2月 7日 05:16に書いた記事です。

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